「今年こそ読書をしたい」と思ったのに、気づけばスマホを見ている
仕事が終わって家に帰る。
少し休憩しようと思ってスマートフォンを手に取る。
気づいたら30分、1時間と時間が過ぎている。
そして寝る前に、
「今日も本を読めなかったな」
と思う。
もしそんなことがあるなら、読書の方法そのものを変えてみるのも一つの手です。
今回紹介したいのが、池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝』。
箱根駅伝を舞台に、選手たちだけでなく、テレビ中継を支える人たちまで描いた作品です。
そして、この作品はAudibleでも楽しめます。
「本を読む時間を作る」のではなく、今まで使っていなかった時間に物語を入れる。
そんな読書習慣を始めたい人には、面白い選択肢かもしれません。
まずはAudibleで作品をチェックしてみたい方はこちら。
読書が続かないのは「本が嫌いだから」とは限らない
本を読むこと自体は好き。
面白そうな本も見つける。
それなのに、なぜか読み終わらない。
これは珍しいことではありません。
仕事、家事、育児、移動、スマートフォン。
大人になるほど、本だけに集中できる時間は少なくなります。
そこで考えたいのが、「読書をする時間を増やす」のではなく、「読書をする場所を増やす」という方法です。
その一つがオーディオブックです。
『俺たちの箱根駅伝』は、そんな人にぴったりの長編作品
『俺たちの箱根駅伝』の舞台は箱根駅伝。
古豪・明誠学院大学陸上競技部では、主将の青葉隼斗らが箱根への挑戦を続けています。
一方、大日テレビでは、箱根駅伝を中継するテレビマンたちが、それぞれの仕事と信念を抱えて動いています。
選手だけではありません。
「箱根に関わる人たち」それぞれの物語が描かれているのが、この作品の魅力です。
だからこそ、単純な「スポーツで勝つ・負ける」という話ではありません。
努力すること、支えること、仕事に誇りを持つこと。
そんなテーマにもつながっていきます。
「あと10分だけ聴こう」が、読書習慣になる
紙の本の場合、読書を始めるには本を開く必要があります。
しかしAudibleなら、イヤホンをつけて再生するだけ。
例えば、
- 通勤中
- 車での移動中
- 散歩中
- 料理中
- 洗濯や片付けをしている時間
- 寝る前のリラックスタイム
など、これまで「読書時間」ではなかった時間に本を入れることができます。
「今日は30分読書する」と決めるのは難しくても、
「通勤中だけ聴く」
なら始められるかもしれません。
箱根駅伝という題材だからこそ、続きが気になる
箱根駅伝には、独特の緊張感があります。
一人の選手だけで勝負が決まるわけではありません。
襷をつなぎ、チームとして戦う。
そこには、選手一人ひとりの努力だけでなく、仲間や監督、関係者の思いも重なっています。
『俺たちの箱根駅伝』では、そんな箱根という舞台を背景に、人間同士の葛藤が描かれます。
そのため、
「この先どうなるの?」
という気持ちで物語を追いやすい作品です。
もちろん、ここで結末まで説明するつもりはありません。
むしろ、そこは実際に聴いて確かめてほしいところです。
「仕事をする人」という視点でも面白い
この作品の面白さは、スポーツだけではありません。
大日テレビのスタッフたちも、箱根駅伝を伝えるために仕事をしています。
選手がコースを走る一方で、テレビマンたちはその姿を視聴者に届ける。
そこには、それぞれの判断、責任、プレッシャーがあります。
そのため、スポーツ小説が好きな人だけでなく、
- 仕事をテーマにした小説が好き
- 組織の中で働く人間ドラマが好き
- プロフェッショナルの仕事を見るのが好き
- 努力する人の姿に心を動かされる
という人にも向いています。
Audible版なら、長編作品でも少しずつ楽しめる
Audible版は上巻と下巻に分かれており、ナレーターは浅木俊之さんです。
上巻は約10時間39分、下巻は約9時間19分。
かなりのボリュームがあります。
だからこそ、最初から「一気に聴こう」と考える必要はありません。
通勤時間に20分。
家事をしながら30分。
休日に少し長めに聴く。
そんなふうに、自分の生活に合わせて物語を進めていけばいいのです。
長編小説を「読む時間がない」という問題を、そもそも「読む」という方法から変えてみる。
それがAudibleの面白いところです。
こんな人におすすめ
- 読書をしたいけれど時間がない人
- 最近、本を読む量が減った人
- 通勤時間を有効活用したい人
- スマートフォンを眺めている時間を減らしたい人
- 箱根駅伝が好きな人
- 池井戸潤さんの作品が好きな人
- 熱い人間ドラマを楽しみたい人
- 耳で本を楽しむ「ながら読書」を始めたい人
読書は「机に向かうこと」だけではない
読書というと、本を開いて、椅子に座って、集中して読む。
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、オーディオブックなら少し違います。
耳を使って物語を楽しむことで、今まで読書に使えなかった時間も活用できます。
もちろん、紙の本や電子書籍が合う人もいます。
大切なのは、自分が続けやすい方法を見つけることです。
まとめ|「読めない」を「聴ける」に変えてみる
『俺たちの箱根駅伝』は、箱根駅伝を舞台に、選手、監督、テレビマンなど、さまざまな立場の人々の思いを描いた長編作品です。
スポーツの熱さだけではなく、仕事や組織、人が何かに懸ける思いまで楽しめるのが魅力です。
そして、上下巻合わせて約20時間という長編だからこそ、Audibleで少しずつ聴いていく楽しみ方とも相性があります。
もし最近、
「本を読みたいのに、読む時間がない」
と感じているなら、読書を諦める必要はありません。
読むのではなく、まずは聴く。
通勤時間や移動時間を使って、一日少しずつ物語を進めてみる。
そうすれば、今までとは違った形で読書を習慣にできるかもしれません。
ここまで読んで『俺たちの箱根駅伝』が少しでも気になったなら、まずはAudibleで作品をチェックしてみてください。
